車両加工:キハ58-1100トレーラー化&動力ユニット加工
なぜだか最近、車両熱が高まっており、車両収集に拍車がかかっているおとつきです。
先日もキハ58の動力車がお安く出ていたので、本来動力ユニットのみ必要だったにもかかわらず車両を丸ごと購入してしまいました。
後日トレーラーの床下だけの出物があったのでこれ幸いと購入。
普通はやらないと思いますが、動力車のトレーラ化を行いつつ、新品車両だったので最低限の装備加工を行いました。
ちゃっちゃと分解
右からトレーラー床下、動力ユニット、ボデー、屋根板
まず屋根板に列車無線アンテナをつけます。
説明書の指示通り0.6mmで穴を開けますが…
ゆるゆるでした、口丁乙
屋根板はPS、アンテナはPOMなので難接着樹脂用GPクリアで目立たないように接着。
あとは、運転台前に貫通幌を装着して組み上げるだけ。
簡単に終了です。
動力ユニットはどうするのかというと、以前購入した真鍮キット「キハ54-0」用に必要なものだったのです。
まずは取説の原寸図に合わせてみて車軸間距離を確認
カプラー位置などもよさそうです。
ここでまた少しの加工を。
キハ58系の座席はボックスシート、キハ54系はベンチシート。
なので座席モールドを取っ払うことに。
最近の動力ユニットは低床化されて座席モールドがあるんですよね、一昔前だと車内全部が埋まってましたが。
大まかにニッパーで切った後カッターナイフで削り落とし鑢で均します。
あとはベンチシートの背もたれを追加すればいいのですが、
手元に適当な部材が無いのとボデーとのフィッティングの兼ね合いもあり先送り。
台車も黒からグレーにする必要があるので構想を練る時間へと移行。
うん、そのままおやすみなさいですね。
ハイクしなければ。