乙月鉄道

乙月の鉄道にまつわる四方山

車両加工:キハ32、EF210 TNカプラ取付加工

先日購入したマイクロエース キハ32四国色とEF210コンテナ列車セットを少しディテールアップしてみようと思います。

マイクロのキハ32は2両セットなので、片側ダミー、反対側がアーノルトとなっています。
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元々キハ32は単行することが多い車両なのでアーノルトは興ざめですが、両方ダミーもなんなのでいつものTN化

付属のアーノルトカプラーもボディマウントタイプでしたがなかなか良く出来ています。
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これはいつか別の車両に付けてかんたん併結できそうですね。
しかし問題は全長がすごく短く作ってあること。
自社製カプラー売りたいでしょうしね。

だがやはりキハらしくこだわりたいクチの私はキハ58タイプ用のカプラーを用意
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画像右側がキハ58用、取付するのに邪魔な部分をどんどんカットしていきましたのが左の物。
ジャンパ線とかが付いている分実感的なのですがいかんせんでっぱりが多く、
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最終的にはこの画像ぐらいカットカットでした。

マウントしてみると、台車も一部干渉しているので裏側も鑢でショリショリ削りまくっております。

で、一応の出来上がりがこちら
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少し奥まってしまったので車両によっては連結が難しいかも…。
もう1セットカプラーは用意してある(トレーラーの分)のでもうちょっといい方法考えてやり直すかもしれません。


さて、もう1両のEF210ですが、こちらはTomix製品なので専用部品をポン付けです。
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スカート下のスノプラウを外すと自動解結機構付きのアーノルトカプラーが外せます。
小さな部品で壊してしまってはいけないので、台車も外しておいてから作業します。
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黒いアーノルトの下に見えるグレーの部品が専用のTNカプラー
元がいかに大仰しいのかが分かると思います。
で、元の様に組み立てれば完成
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すっきり男前です。
ついでですので、前面の車番の入った化粧板をEF210-109から113に変更しておきました。
もちろんサイドも。

コンテナ貨車のコキ110は台車マウントタイプのカプラーなので、手持ちの密自連形TNに交換済み。
これでひとまず8両編成のコンテナ列車が完成したわけで、運転するのが楽しみです。

それではまた、その列車の紹介などもいずれ。