第二回 勝手に運転会
ご無沙汰しております。おとつきです。
今年もやってまいりました、某所での夜泊訓練。
今年はお子様が多数乱入!!
ハラハラドキドキの走行会でした。
今回の持ち込み機材類。
今回は部屋の広さに合わせ
ファイントラックの複線スラブレール 1140mmのものを4本用意。
従来より所持している物も合わせてさらに大規模にレールを敷設いたしました。
どーん!
複線レールをほぼすべて外周に、さらに小さな周回路線を交差させつつ、
パワーパックは3つしかないので三線でいろいろ遊びました。
今回の目玉?は
DB BR.103牽引のTEEラインゴルト仕様列車!
機関車のみ新車で、客車は中古で入手したもの。
なかなかに良い走りしますよ。
さらに小さな周回路をDB BR.52 + K5列車砲が走る!
改めてフライッシュマンの蒸気機関車はパワフルだと確認できましたよ。
他にも
JR西日本 0系7000番台
JR西日本 500系
JR九州 N700系8000番台
JR九州 800系1000番台
JR東日本 E655系
JR四国 8000系
国鉄 C56蒸気機関車 + 12系 + 14系客車
などなど
子供が喜びそうなラインナップで遊びましたとさ。
実車体験:JR西日本285系サンライズ瀬戸乗車記
久々の更新ですね。
実は12月に東京に行ってきました。
オフ会に参加するため。
その時の移動手段としてちょっと珍しい列車に乗ったのにレポートとかやってなかったの思い出して、
今更ながら記事にする所存。
オフ会のひと月ちょっと前に退職したので時間ができた私は、東京でのオフ忘年会に参加することを決意。
丁度帰りの日のひと月前に、JRのワーププラザへ列車の確認をしに。
乗り込む列車はサンライズ瀬戸!狙うは二人個室のサンライズツイン!
サンライズ瀬戸一編成に4室のみの微妙にレアなコンパートメントです。
出発日はすでに3室が埋まり最後の1室でしたがかろうじて確保できました。
帰りは余裕があり難なく確保。やはりワーププラザに予約しに行ったのが良かったのかな。
価格的にはシングルを二つ取るのと変わりがありませんが、
やはり気の知れた仲間や恋人と行くならこれ以外の選択肢はないでしょう。
サンライズ瀬戸は、高松から出発なので松山からだと途中乗り換えが必要です。
松山から坂出までは、特急いしづちで。
乗り換え時間はたったの2分(笑)
途中、落下物を車輪が拾ったか、床下に何かが当たる物音がしましたが遅延も無く無事坂出へ。
もとより坂出での停車時間は短いので降りる前にドア前に移動しておいた方が良いです。
いしづちの席の選びが良かったようで、降りた目の前に乗車予定の号車のドアが。
乗車前に車両の写真を撮る余裕がありました。
いよいよ車内に。
車両は二階建てで、通路から上下に階段で各コンパートメントに移動するようになっています。
2階はシングルDX、1階がサンライズツインとなっています。
室内には2つのベッドが線路方向に並んでいます。
上下の空間は大きいですが左右はさすがに狭いです。
枕元には鏡、時計やライトのスイッチ、小さなテーブルがあります。
ここで、朝まで酒飲みながらくっちゃべってゆっくりできます。
ネット環境は整えられていないので、必要ならば携帯回線を用意しておいた方がよいですね。
一応コンセントは一口あるので、充電なども出来ます。
岡山駅で、サンライズ瀬戸は後から来たサンライズ出雲と併結します。
東京行きの場合は瀬戸、西日本方面行の場合は出雲に乗ると併結分離作業がしっかりと撮影・見学できます。
当日、四国からずっと雨でしたが、滋賀に入り雪に変わり、外の風景は見ていても飽きないものでした。
東京到着は7時過ぎ。
出勤時間帯よりも前なので思いのほか東京駅内でゆっくりすることができました。
さて今回の旅の運賃はと言えば、一人¥23,700-二人往復でおよそ8万円の豪華旅行となったのでした。(ホテル代除く)
おいそれとはできないよなぁ、こんな旅。
次からはパック旅行で安く抑える方向で…。
なにはともあれ、大変楽しい列車の旅、皆さんも機会があればお試しください。
運用車両:KATO JR東日本 E655系 「なごみ(和)」5両セット
立て続けに毎度です。
我慢できんかった。
遂に発売です!
JR東日本の誇る全席グリーン車のハイグレード列車
E655系電車の登場です。
E259系やE657系にも通じる高運転台のアルミスキン車体
鉄道車両としては異色のマジョーラカラー
ふ、ふつくしひ
各車両一覧
1号車:クロE654-101[T]
客用扉が無いため機関車のようだが実は付随車
2号車:モロE655-101[T]
主、副の2つのパンタグラフを装備
3号車:モロE654-101[M]
定員9名のVIP車両、模型ではモーター搭載
4号車:モロE655-201[T]
2号車同様、主、副の2つのパンタグラフを装備
5号車:クモロE654-101[T]
だが、この車両の最大の特徴は
お召列車に供されるための車両だということ!
残念ながら今回のセットに特別車両E655-1は含まれていません。
警備上の問題などありますので仕方ありませんが、
どこぞの猛者がきっとやってくれることでしょう(何を?)
特別車両は無くとも、お召車両に供されるための特有の装備がこの列車には備わっています。
非電化区間も走れるように発電用ディーゼルを搭載。
屋根上には排気管も見受けられます。
衛星アンテナを含む様々なアンテナがあるのも特徴ですね。
残念な点としては、特別車両は付かないとしても、お召使用時に取り付けられる連結器カバーや、
非電化区間を走行するため、ディーゼル機関車を連結するための先頭連結器がダミーしか用意されていないこと。ここはオプションでもよいので何とかしてほしいなぁ。
KATOさんはお召仕様のDD51も出してるんだから。
運用車両:BRAWA ドイツ鉄道 気動車643形 Talent 3両セット(その2)他
またまたご無沙汰のおとつきです。
今月は作業より購入の方が盛んになってしまい、
紹介していなかったものがたまってしまったので少しお披露目。
BRAWA ドイツ鉄道 気動車643形 Talent 3両セットでーす。
って、二度目じゃないの。
某店のクリスマスセールで少しお安くなっていたので、つい。
とはいえ、今回は塗色違いということで、以前の物はDB-Regio所属車両、
今回入手したのは、ノルトウェスト鉄道の車両です。
赤一色のDB車両よりカラフルなこちらの方がタレントの可愛らしさが強調されているような気がしますが如何でしょう。
車体は以前の物とほぼ同じ、3連接の低床車両。
行先表示はLED表示を模したものでドルトムント行きのようです。
他にも今回のセールで調子に乗って購入したいくつかを以下にご紹介
フライッシュマン Dampflok BR01.10 Oel
第二次大戦以前から利用されていたドイツの蒸機。
フライッシュマンの特徴であるテンダードライブで走行。
同じくフライッシュマン Diesellok BR218 DB-Regio
70年代以降のドイツディーゼル機関車
塗色は分割後の仕様、客車を引く(予定)。
実はいずれも走行テストはまだ。
以前より製作中のレイアウトができていればなぁ、てか作れ。
レイアウト:路盤の地形を変えてみる
ごぶさたです。
色々あって時間ができたので、構想していた作業を進めていこうかと思います。
以前レールを並べてみた900×600サイズのレイアウト。
真っ平らでは面白みがないので、サブテレインを使用して線路の高さを上げたり下げたりします。
今回使用したのはウッドランド・シーニクス社のサブテレインシステム
ジグザグに切り出された硬質の発泡スチロールが路盤を成形する手助けをしてくれます。
いくつか用意したうち、4%勾配のインクラインスターターを使用しました。
写真の一番下。長さは一本61cm、幅はちょうどNゲージの複線が収まるくらい。
各パッケージに4本入り
あらかじめレイアウトボードにはレールの下書きをしてあります。
下書きに合わせて接着剤を塗ります。
使用したのは合成ゴム系接着剤のコニシ GPクリアー
本来は難接着樹脂用溶剤系なのですが、密度の高い発泡スチロールの為問題ありません。(一応自己責任で)
少し乾かした後、サブテレインを押し付ける様に乗せていきます。
こんな感じに
ただ登って降りるだけでは頂点で走行に支障が出たり、
レールの設置も難しいので直線部分を平らにします。(上記図下側複直線部分)
マジックでアタリを付けてカッターで削いでいきます。
ブロックではないので削いでいくのも比較的楽にできます。
出来上がり比較
↓
これで路盤下地の出来上がり
周囲の地形は段ボールや粉粘土を使って造形していきますが
それはまたの機会に。
このサブテレインシステムは、ちょっとした変化もですが、
大きなレイアウトにこそ実力を発揮するものでしょう。
レイアウト作りをご検討なら一度試す価値はありますよ。
運用車両:BRAWA ドイツ鉄道 気動車643形 Talent 3両セット
一月ちょっとのご無沙汰です。
いろいろ悩みもありまして、多少持ち直したので投稿。
過日はてなハイクでのドイツ在住かもさんの鉄道写真を見て以来、
惚れてしまいましたのが、ドイツ鉄道の気動車Talent
鉄道模型としては同じくドイツの鉄道模型メーカー BRAWA(ブラバ、とかブラワとか呼ばれてますが)
から発売されていると知りました。
そしてつい先日オークションへの出品を発見、気になるところはあったものの落札してしまいました。
それがこちら
ばばーん
Talentは3両固定連結で先頭車両は半低床、中間車は低床車両。
実車は前後先頭車の高床部分が、模型は片側先頭台車(1等客室側)のみが動力車となっています。
中間台車はフリーの連接台車となっており切り離しはできません。
LED風行先表示も印刷済み、塗装は屋根上まで艶有りなのは国産車両では見られない仕上げですね。
上で書いた気になるところ、実は動力車の外装塗装に指紋が付いていますとのことでしたが、
(ちょうど1枚目画像の先頭車のこちら側)
これが結構しっかりついていたのでしたw
ただ、塗装が結構しっかり厚めだったのでコンパウンドで注意深く磨けばすっかり見えなくなってしまい一安心。
走行テストはまだ。走行性能やライトの機能など国産品との違いもいずれ比べてみたいと思います。
ドイツメーカーとはいえ、生産はやはり中華人民共和国
塗装の厚さも今回は吉と出ましたが、やはりアバウトなのは否めず。
今後は注意して購入しようと思った次第。
しかし、国産品なら5年ぐらい置いていたかのような箱もあちらじゃ普通なんでしょうか。
日本人が気にし過ぎなの?
暫くは国産品の注目車両があるので海外車両は手を出せないでしょうけれど、
いずれはいくつか揃えてみたいものです。
車両加工:TNカプラーボディマウント用カトーカプラーを作る
暑さにやられっぱなしのおとつきです。
全然手が動きません。
KATOの車両をTomixと連結する場合、台車マウントのアーノルトカプラーなら
SタイプのTNカプラーなどと交換すればいいのですが、
双方ボディマウントの場合はそうもいきません。
そこで、グリーンマックスより発売された JR211系5000番台用カプラーアダプターを使用し、
Tomix車体に取り付け可能なKATO密連カプラーを作ってみました。
用意したパーツは2点、グリーンマックス製 JR211系5000番台用カプラーアダプターと
KATO製 クモハ383前面カプラーセット。それぞれ2個入り。
まずは、JR211系5000番台用カプラーアダプターの加工。
画像の様に、カプラーアダプターにはスカートが接着されている状態です。
これを謎の液体(嘘)流し込み系接着剤を少しずつ流して慎重に取り外します。
次にKATOカプラーです。
パーツは二つ。
向きによって固定と首振りが選択できるようになっていますので、
使用目的に合わせて間違えないように。
↑こっちが固定
↑こっちが首振り
取付は簡単、カプラーアダプターを裏返しカプラーを嵌めるだけ。
ただし、カプラーアダプターの穴位置を後ろよりにすれば固定、
前よりにすれば首振りとなりますので、この点も注意。
車両のオーバーハングなどと考慮して取り付けてください。
前後幅も短いので、今までリアル系カプラーの付けられなかった鉄コレ動力にも、
取り付けられそうな気配もあります。
グリーンマックスの説明では取付できるカプラーは電連付密連型カプラーだけですので、
目的が限られてしまいますが、
しばらくリサーチをして自連タイプなども可能か探ってみようと思います。
ちなみに私の目的は、林檎製作所製 JR九州 817-3000系とKATO製813-200系の連結です。
上手くいけばいいなぁw