乙月鉄道

乙月の鉄道にまつわる四方山

レイアウト:鉄道模型レイアウター2011Fを参考ににレールを配置してみる

車両購入熱もひと段落していよいよレイアウト製作に取り掛かろうかと思ってみたりした。
所用で貸し出していたレイアウトボードも帰ってきたので、とりあえずレールを並べてみることに。

今回使用するレイアウトプランがこちら。
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このブログでも何度か書いておりますところのTomix 鉄道模型レイアウター2011Fで制作したものです。
実際にこの通りに配置が出来るものなのかを検証してみたいと思います。
なお、一部手に入れ損ねたレールがあるので抜けてたりしますが。
使用するTomix 8011 レイアウトボードは900mm×600mm
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まずは外周部の敷設から。
鉄道模型レイアウター2011Fの製品リスト出力機能を使って、使用するレールはまとめておきました。
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外周線は形状的にはオーソドックスな一部変形楕円複線です。
渡り線のポイントを使って複線間隔37mmで並べていきます。
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手前側の直線部分も複線間隔37mmをそろえるために一部をワイドPCレールへと交換、ジョイントを使って左右連結して使用してみました。
手前の小さな帯のようなものが連結部品。PCレールの道床に開いている穴に裏からはめ込みます。
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するとあら不思議穴は見えなくなり1枚の板状の複線レールの出来上がりです。
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複線間隔が決まると歪みも修正しやすいので敷設はさくさくと進みます。


外周線は出来上がりお次は三方向ポイントから分岐する内周軌道線
レイアウトプランを参考に、先日の記事の要領でユニット化しておいたものをつなげていくだけです。
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ポイントが一つ入手できていないため抜けた状態です。
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ワイドトラムレールは床面への固定が釘などで出来ない仕様なので、今後固定方法は検討の余地ありです。

鉄道模型レイアウター2011Fで制作したレイアウトプランどおり上下左右の端に殆ど隙間なく配置できました。
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配置の終わったレールは固定の下準備としてマーカーでバミッておきます。
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外周線は直に固定はしない予定なので、道床の道床として敷くスポンジ敷設の目安に
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一部は高低差をつけるためサブテレインの使用を検討しています。
仮置きしてみました。
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中間の直線部分の処理は検討課題。

さてさて、いよいよ動き始めた?固定式レイアウト製作
先は長くなると思いますが長ーーーーーい目で見守ってやってください。